modern garden
兵庫県神戸市 Ｋ様邸
自然素材をふんだんに使った家のお庭です。
外観との調和をとるため、和洋折衷といたしました。多種の文化が融合している現代に即した庭で、多くの側面を持ち合わせています。
ウッドデッキと主庭は、バーベキューや子供のプールなどの多目的スペースとして活用できます。
通りの庭
千葉県佐倉市 O様邸
もともとブロック塀とコンクリート床の通路だった場所です。
湿気の多い土地柄のため、密に生え揃った杉苔の緑が漆喰の白壁によく映えます。景石として据えた富士石もよく馴染んでいます。
蹲踞のある庭
群馬県前橋市 I様邸
お茶の先生をされているお施主様の庭で、露地の要素を含めたものとしました。
景石や飛石は地元付近で産出の葛生石を使用し、手水鉢も人工的に穴を開けたものではなく、自然に窪みが出来たものを選びました。
水栓柱などの水場は景観を壊すので、井筒の中に集約しています。
山里を想わせる庭
千葉県東金市 H様邸
樹木類には極力手を加えず、藪の雰囲気を出しています。
存在感のある鉄砲垣を背景とし、通路は崩しの四ッ目垣で仕切りました。
建仁寺垣と腰積の庭
千葉県東金市 N様邸
以前は建仁寺垣のみが同じ場所にありましたが、竹垣を新調する際、格上げと場の引締めのために腰積を設けました。
石は栃木県のみかも石を使用しています。
御影石の敷石
千葉県成田市 I様邸
エントランスを改修いたしました。
過去に路面電車の敷石として使われていた御影石を使用しています。石の目がよく詰まっており、表面も味が出て雰囲気があります。
施工後に墨を塗り込んでいるので、さらに周囲の景観とよく馴染んでいます。
石積と枯流れの庭
茨城県取手市 Ｓ様邸
庭の中心となっている石組と、主要な樹木は以前の庭で使われていたものを再利用いたしました。
ゆったりとして落ち着いた雰囲気のお庭で、背景や空間の引き締めとして竹垣を配しています。雨の日に苔や石がしっとりと濡れた様子は心を和ませます。
滝と池の庭
千葉県山武郡芝山町 花と緑の農芸財団
１７０年前の古民家の裏山へ三段の滝と池を造る工事に、修業時代携わりました。
構造にコンクリートを使わず、粘土や三和土という自然素材を使用して施工しております。
独立後にメンテナンスを行う一環として池の工事を行いました。年月を重ねるごとに苔むして自然の風景へと融け込んでいます。
道祖神のある庭
千葉県八街市 I様邸
お茶室の建設に伴って、玄関前と茶室前に作庭をしました。
玄関前はデザインした御影石の張石を主として、余分なものを省いたすっきりとした空間にまとめています。植栽は既存のものを移植して配し、その足元には道祖神が静かに佇んでいます。
坪庭の景色
千葉県旭市 O様邸
新築のお宅の坪庭です。こちらは建築の設計段階から携わらせていただいており、坪庭に接する玄関正面の壁面もデザインさせていただきました。
四方全てに窓があり、それぞれの部屋から異なった雰囲気の景色を楽しむことが出来ます。
